脳塞栓に対する血栓回収療法普及のためのプロジェクト/第3回愛知県血栓回収療法教育セミナーのご案内

第3回愛知県血栓回収療法教育セミナー/日程:平成31年4月6日(土)/会場:安保ホール

第3回愛知県血栓回収療法教育セミナー プログラム・抄録集

ごあいさつGREETING

 本セミナーも今回で三回目になりました。第一回セミナーではハンズオンと集中講義を行いましたが、血栓回収療法はこの1年で急速に普及して、すでに普遍的治療手技となっており、また個別のハンズオントレーニングも行われていることから、手技的な点での基本的な教育はあまり需要がないと考え、今回も第二回と同様、困難症例や教育的症例から治療戦略や管理を学ぶスタイルといたしました。ご存知のように脳卒中・循環器対策基本法が成立し、現在脳卒中学会を中心にstroke centerの整備が始まっています。社会的にも極めて有効な脳卒中治療の一つとして、注目が集まっているところです。学会のみならず、各地のセミナーでも血栓回収療法はメインテーマとして取り上げられ、議論もかなり煮詰まっている感はありますが、それでもまだ解決できない、または新たに生じる問題点もあり、奥の深さを感じざるを得ません。また、治療手技は大きく2種類(吸引と捕捉)とその組み合わせ法しかありませんが、各施設の「お決まり」のやり方があるようで、適応決定、無効時の次の方針、やめ際なども含めて、いまだコンセンサスは得られているとは言えません。先日のBSNETでも最終日に長時間に及ぶレクチャーとdiscussionがありましたが、やはり統一された見解はありませんでした。しかし本セミナーのように経験を共有することで、「引き出し」をたくさん持てれば、自身の治療の幅を広げるとともに、安全な手技を行うために必ず役立つものと思います。迅速に行うべき手技ではありますが、「はまる」ことのないような適切な適応決定と戦略、及び確実な手技をもって再開通が得られ、それが患者さんの予後改善に結びくよう、より質の高い治療を目指して参りましょう。

 今回もCSNETの前座として行わせていただく関係で、9時から11時半までの短い時間ではありますが、有意義で実りある会にするべく、皆様の積極的な討論へのご参加をお願い致します。また大変進歩が早く、変化もめまぐるしい分野ですので、今後はサブテーマをつけて話し合うシンポジウム形式や、最新文献のまとめによる基調講演、招待による特別講演なども視野に発展させていこうと考えております。

 末筆ながら、参加者の皆様の益々のご発展を祈念いたします。

令和元年8月3日

脳塞栓に対する血栓回収療法普及のためのプロジェクト実行委員会

幹事代表:宮地 茂 (愛知医科大学脳神経外科・脳血管内治療センター)

開催概要OUTLINE

日 時 2019年8月3日(土) 9:00~11:30(開場8:30)
会 場 JPタワー名古屋ホール&カンファレンス 3F(JR名古屋駅徒歩1分)
内 容 ケースカンファレンス
参加費 無料
参加申込み E-mail:thrombectomy@aichi-med-u.ac.jp
申し込み用紙を添付してください。FAXも可)
演題登録

抄録の形式は第2回と同じです(添付の例をご参照ください)
抄録例(word)抄録図例(ppt)

演題登録締め切り

2019年7月20日(土)

会 則CONSTITUTION

お問い合わせ先CONTACT US

脳塞栓に対する血栓回収療法普及のためのプロジェクト実行委員会事務局

愛知医科大学 脳神経外科

〒480-1195 愛知県長久手市岩作雁又1番地1

TEL 0561-62-3311 FAX 0561-63-2879

E-mail: thrombectomy@aichi-med-u.ac.jp